2020.11.26
チーム「ザ・ずーとるびー」
  • Spot
  • ユニバーサルシティ・大阪南港・九条

profile

大阪ビジネスカレッジ専門学校マスコミ学科所属の学生ライターチーム第3期生


西 航平(写真左端/向き反対だけどジョージの位置)
リーダー担当の一番左にいる、21歳、西航平です。趣味はラーメン作りです。卒業するまでにバイクの免許を取るためにバイトをがんばってます。

太田 百音(写真右端/向き反対だけどジョンの位置)
一番右にいる、18歳、太田百音です。趣味はドラマや映画を観ることです。卒業するまでに1人でドライブできるようになるのが目標です。

石黒 萌(写真右から2番目/向き反対だけどリンゴの位置)
右から2番目にいる、18歳、石黒萌です。趣味は音楽を聴くことです。卒業するまでに何かしらの免許を取りたいなと思っています。

佐藤 大輝(写真左から2番目/向き反対だけどポールの位置)
左から2番目にいる、年が一番上だけど一番しっかりしてなさそうな21歳、佐藤大輝です。趣味は買い物に行ったり、アウトドア全般です!卒業するまでに、学生にしかできない事をいっぱいチャレンジして、楽しみながら頑張りたいです。

赤レンガ倉庫を用いたクラシックカーミュージアム

車にこだわり抜いたからこそできる『GLION MUSEUM』の演出&魅力

今回、私たちチーム「ザ・ずーとるびー」は、大阪市港区にある『GLION MUSEUM(ジーライオン・ミュージアム)』を取材してきました。ここは国内でも希少な、赤レンガ倉庫を用いたクラシックカーミュージアムなんです。クラシックカーの展示だけでなく、ステーキハウスがあったり結婚式も出来ちゃうという、ちょっと変わったこの新しいミュージアムで、たくさんお話を聞いてきました。(2020年9月3日取材)
お客さまをお迎えする、唯一無二の大人の空間
輸入車、国産車合わせて18ブランドの正規ディーラー事業を運営するGLIONグループでは、グループ全体で“おもてなし”することで、お客さまに他では味わうことのできないプレミアムな体験をお届けしています。今回取材させていただいた『GLION MUSEUM』は、グループの中でもお客さまへの愛、車へのこだわりが最大限に表現された唯一無二の空間です。

私たち取材陣も『GLION MUSEUM』に訪れ、まるで映画のような空間に圧倒されました。
こだわりの空間、赤レンガの魅力
ロンドン、ニューヨークの雰囲気を演出したというこのミュージアムですが、最初はドイツ車のBMWを販売していたそう。ドイツ車なのになぜロンドンやニューヨークなの?と、広報の方に気になって質問してみたところ、このミュージアムは赤レンガ倉庫をリノベーションした場所なので、赤レンガを“建物として魅せたい”という思いがあったそうなんです。赤レンガには、アメリカンビンテージやヨーロピアンのテイストがデザインの面で合うのではないかということで、それを表現して演出することになったのだと話してくださいました。
展示されている車は、もちろん動く車もありますが、しばらくエンジンをかけないと次エンジンがかからなくなったり、一回ばらけさせないと(オーバーホールしないと)動かないものもあるくらい、かなりヴィンテージ感溢れるものばかり。一体どのように整備されているのかな?と思っていたところ、少し離れたところの倉庫を工場として使用し、そこで展示車を整備しているのだと教えてくださいました。
展示車を見やすく、そして魅せる展示場
アメリカや欧州の往年の名車から、「ダットサン・フェアレディZ」、「“ハコスカ”GT-R」、またネオクラシックカーの分野では「32 GT-R」など幅広く取り揃えているので、展示場は四箇所に分けられています。国別に分けられている三部屋、そして残りの一部屋はウェディングにも使用される場所となっていて、展示されている車もウェディングチックなものになっています。
車の展示・販売だけじゃない!大切なお客さまとの繋がり
◆ 2つのレストラン
レストランは、お客さまが車を見たり、買ったりした後に食事ができるように、という“おもてなし”のために用意されています。ちなみに、以前はお昼のカフェ営業と夜のステーキハウスの営業でしたが、2019年2月、お客さまに違うものも楽しんで欲しいという思いで、カフェをリニューアルしてフレンチレストラン『LA VIE 1923』がオープンしました。
  • ↑ハワイの老舗「ハイズステーキハウス」の姉妹店だという『AKARENGA STEAK HOUSE』
  • ↑昼はハンバーガーやカレー、夜はガラリと雰囲気変わって本格フレンチをカジュアルに楽しめる『LAVIE 1923』
◆ 特別な結婚式場
赤レンガ倉庫の雰囲気を活かし、このシチュエーションで結婚式をするという価値をお客さまにお届けしたい、とはじまったのがウェディングのサービス。クラシックカーに乗って新郎新婦が登場する演出もでき、ホテルウェディングなどとはちょっと違った結婚式にしたいという方や、車好きの方に大好評だそうです!今年はコロナの影響で結婚式ができなくなっていますが、昨年は1日1組限定で、年間60件ほど実施され、ピークシーズンはほとんど毎週挙式があるような状態だったとのこと。「赤レンガ」+「クラシックカー」+「結婚式」という組み合わせで、より特別な、思い出に残る結婚式になりそうです!
取材メンバーが選ぶ、『GLION MUSEUM』で出会ったおすすめの車たち!!
さてさて、せっかくたくさんクラシックカーを見せてもらったのだから、メンバーそれぞれお気に入りの車を選んで紹介しよう!ということで、一人一台ずつ推薦コメントを書いてみました!

リーダー西が選んだのはこの車!
「フォード デラックス」
ゼネラルモーターズ、クライスラーと並ぶ“ビッグスリー”のひとつに数えられるフォードモーター。その中でも私は、フォード デラックスの魅力に惹かれました。昔のギャング映画に登場しそうな重厚感のある姿、美しいフォルムはまさに最高の車です。展示されている姿にも貫禄を感じるような圧倒的存在感!ぜひ『GLION MUSEUM』に訪れた際には、この驚く格好良さを体感してください。

佐藤が選んだのはこの車!
「BMW 327/328 カブリオレ」
この車を選んだ理由は、ぼく自身 1 SERIES のカブリオレに乗ったことがあり、それがきっかけでカブリオレに惚れてしまったからです。そんな出会いがあって選んだ、この初期のカブリオレ。存在感もずば抜けて見えて最高にかっこよかったです!

太田が選んだのはこの車!
「ロールスロイス シルバーレイス」
黒と赤の光沢のあるボディがきらりと光り、レトロな雰囲気のこの車に一目惚れしてしまいました!

石黒が選んだのはこの車!
「ロールスロイス 20/25 HP」
この車は、ロールスロイス社が1923年9月から1936年にかけて製造した乗用自動車です。見た目もかっこよく、シックでレトロな雰囲気のあるこの車ですが、とにかく車の形がかっこいいなと思いました。今、このような車はなかなか見る機会がないのですが、とにかくかっこよく圧倒されました。

〜取材まとめ〜
いかがでしたでしょうか?『GLION MUSEUM』

建物や車、レストランまでこだわった演出が施されていて、凄くお洒落で品格のある場所だと感じていただけたのではないでしょうか?『GLION MUSEUM』の門をくぐると、雰囲気に酔ってしまい、取材で伺った私たちまで上品でお洒落な人間なのでは?と錯覚してしまうほどでした!

車の購入を検討されている方も、歴史ある最高級の車を実際に見てみたいという方も、一風変わった結婚式をしてみたいという方も、ぜひ一度訪れてみてください!