2018.10.05
オダギリサトシ
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OSAKA旅めがね全体統括プロデューサー
オダギリ サトシ
株式会社インプリージョン代表取締役
大阪プロガイドマネジメント協会代表
大阪商工会議所ツーリズム振興委員

グッドデザイン賞受賞

NEWS RELEASE 2018.10.3
グッドデザイン賞受賞について

大阪で着地型観光の運営を行う株式会社インプリージョン(本社:大阪市阿倍野区、代表取締役:小田切聡)は、大阪の着地型観光プログラム「OSAKA旅めがね」において、2018年度グッドデザイン賞(主催・公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。また併せて、「私の選んだ一品 - 2018年度グッドデザイン賞審査委員セレクション」として、雑誌「自遊人」の編集長岩佐十良さん(2018年度グッドデザイン賞審査委員)が選ぶ今年の1品に選ばれました。
■グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。グッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。さらに、複雑化する社会において、課題の解決や新たなテーマの発見にデザインが必要とされ、デザインへの期待が高まっています。グッドデザイン賞は、審査と多様なプロモーションを通じて、デザインに可能性を見出す人びとを支援し、デザインにできること・デザインが生かされる領域を広げ、私たちひとりひとりが豊かに、創造的に生きられる社会をめざしています。
http://www.g-mark.org/
■審査員の評価
街歩きを関係人口へと促進する。地域の街ガイドとして、沢山の地域住民が登録する仕組み。街を好きでいる方達のネットワークは活性化に繋がり、大阪のサポーターチームとして育っている。大大阪時代の歴史探訪をツアーにしたて追体験したり、今は忘れ去られた名所を掘り起こし現在の街のレイヤーとして重ねガイドしたりと、街を新しく発掘するような要素がある。地域資源として再評価するサーチプログラムとしても活躍していると思う。
■私の選んだ一品 - 2018年度グッドデザイン賞審査委員セレクション展
2018年度グッドデザイン賞全受賞デザインの中から、本年の審査委員が個人的に気に入ったデザインや気になるデザインを1つ選美、コメントと共に紹介する毎年恒例、好評の企画展です。各分野の一線で活躍する国内外の86名の審査委員の関心を集めたデザインはなにか?最新の受賞デザインにいち早く触れられる機会です。

10月3日~11月4日 11:00~20:00 入場無料
GOOD DESIGN Marunouchi
東京都千代田区丸の内3−4−1 新国際ビル1F TEL. 03-6273-4414
http://www.g-mark.org/gdm/index.html
■代表者のコメント
大阪の魅力を多くの人に知っていただき、大阪のファンになっていただきたい。そしてそれらを自立自走できるビジネスモデル継続したい。そんな思いを持って走り続けた「OSAKA旅めがね」が2018年度グッドデザイン賞を受賞できたこと、そして普段から本を読んで影響を受けていた雑誌「自遊人」の岩佐十良編集長に今年の一品に選んでいただいたことをとても光栄に思います。
私が会社の代表として受賞いたしましたが、今回の受賞は「OSAKA旅めがね」を10年間一緒に運営してきたガイドや地域の皆さんの力があってこそです。ですので大阪を愛するメンバー全員の受賞だと思っています。
偶然にもこの10月に大幅リニューアルを行いましたが、今後もこれまでの取り組みや思いを受け継ぎ、受賞におごることなく、大阪の魅力を発信し続けていきたいと思います。